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戸籍の記載内容

各事項の記載は国際結婚後、次のように変わります。 

【婚姻前の戸籍】
■本籍地・・・・・戸籍のある場所
■氏名・・・・・・戸籍筆頭者で父親か母親
■生年月日・・・・あなたの生年月日
■父・・・・・・・父親の氏名
■母・・・・・・・母親の名
■続柄・・・・・・父母との続柄で性別も記入
■名・・・・・・・あなたの名
■配偶者区分・・・未婚の場合は空欄

【婚姻後の新戸籍】
■本籍地・・・・・戸籍のある場所(海外居住でも日本国内に必要です)
■氏名・・・・・・戸籍筆頭者であなたの氏名
■生年月日・・・・あなたの生年月日
■父・・・・・・・父親の氏名
■母・・・・・・・母親の名)
■続柄・・・・・・父母との続柄で性別も記入)
■名・・・・・・・あなたの名
■配偶者区分・・・「妻」または「夫」(自分が戸籍筆頭者でも記載される
■身分事項・・・・自分の出生届出の記載が最初に書かれ、そのあとに婚姻届出した日付、外国人配偶者の国籍、氏名、生年月日、と婚姻の記載が続きます。

国際結婚と戸籍

国際結婚しても、相手の外国人には日本の戸籍や住民票は作成されません。また、日本人は結婚後も戸籍上の名前は変わりません。そのため、相手の外国姓を名乗ったり改姓するための手続きや、外国人と結婚した場合の戸籍や住民票の仕組みについて理解が必要です。

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