Top >  国際結婚と戸籍 >  住民票と外国人登録原票

住民票と外国人登録原票

日本では、日本人は住民基本台帳法(住民票)、日本に居住する外国人は外国人登録法(外国人登録原票)により、住民登録・管理がされています。つまり国際結婚したカップルは、2つの法律でそれぞれ別々の住民登録・管理がなされており、外国人は日本に何年住んでも日本人と同じ扱いの住民票は与えられません。

しかし、住民票がなくても住民の義務としての住民税は納めなければなりません。住民としてそうした義務を果たすことは当然ですが、国際結婚したカップルにとっては、同時に同じ住民としての同等な権利も与えられるのが望ましいでしょう。スウェーデンなどでは、国外から移住してくる外国人に対しても、同国民と同様の扱いで住民登録をします。住民登録すると、同国民と同じパーソナルナンバーといわれる住民登録番号を取得し、同国民と同等の扱いを受けることができます。

他にも、フランスやフィンランドなど、自国民と外国人を同じ住民台帳に登録することにより同等の扱いをする国があります。日本でも、現在は多くの外国人が在住し、国際結婚がすでに日常化しています。国際結婚したカップルからは、そうした住民登録・住民管理の一元化をはかり、外国人配偶者に対して同等の扱いをなされることが切に望まれております。

国際結婚と戸籍

国際結婚しても、相手の外国人には日本の戸籍や住民票は作成されません。また、日本人は結婚後も戸籍上の名前は変わりません。そのため、相手の外国姓を名乗ったり改姓するための手続きや、外国人と結婚した場合の戸籍や住民票の仕組みについて理解が必要です。

関連エントリー