諸外国との社会保障協定
海外へ赴任する日本人駐在員、海外から日本へ赴任する外国人駐在員については、それぞれの国での保険料の重複負担や掛け捨て、あるいは加入期間通算がなされないことで年金がなかったり低額となることがあります。そうした年金制度を2国間で調整していく制度を社会保障協定(年金通算協定)といいます。
日本は、ドイツ、英国、韓国、米国とは社会保障協定を締結しており、相手国の社会保障制度の適用を受けている外国人は、保険料の二重払いを避けるため日本での保険料負担を免除されます。諸外国との社会保障協定については、現在フランス及びベルギーと協定交渉を行っており、オランダ、カナダ、オーストラリア、イタリア、ルクセンブルグ、フィリピン等からも社会保障協定の協議を行う予定があります。