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日本での国際結婚生活

海外で外国人と国際結婚をして日本での暮らしのために2人で入国したとき、あるいは日本で国際結婚してそのまま日本で暮らすとき、結婚相手が外国人の場合には、日本人同士とは違い、その後の日本での生活上で知っておく必要のある様々な手続きがあります。また、配偶者が外国人であるために、生活上で生ずる問題にもぶつかることもあるでしょう。今後、日本で2人が生活していくためには、配偶者である外国人も、日本という国における社会の様々なシステムを理解していくことが大切です。

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日本に在住する外国人には、労働上の諸権利や保険、医療といった社会的な制度については、ほぼ日本人と同様の権利が保障されています。そうした権利がある反面、外国人であることで日本人とは違う義務も生じます。国際結婚した外国人とその配偶者である日本人が、その互いの文化や宗教、民族といった異なるものを尊重し合いながらも、日本の社会システムをよく理解して、安定した豊かな生活を築いていくことが望まれます。

国際結婚生活

国際結婚したカップルが日本で暮らすには、仕事のことや税金、保険、年金などの社会保障制度、という社会の仕組みを理解していく必要があります。子供が授かったら、その子の育て方や学校の選択など外国人配偶者とよく相談していきましょう。

外国人と税金

日本の税区分には、外国人という国籍区分などはありません。したがって国際結婚した外国人が日本人配偶者と日本で暮らしている場合には、基本的には日本人と同様に所得税や住民税を納める必要がありますが、その居住形態や在住期間により課税範囲は異なります。そうした外国人の納税の仕組みについてよく理解しておきましょう。

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